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金原亭馬生 (9代目) : ウィキペディア日本語版 | 金原亭馬生 (9代目)[きんげんてい ばしょう] 9代目金原亭 馬生(きんげんてい ばしょう、1887年1月13日 - 1949年1月1日)は、主に大正・昭和期にかけて活躍した落語家。本名、小林捨吉。 初めは1910年3月に4代目橘家圓喬門下に入門し、東喬を名乗る。その後、大阪に移住していた5代目金原亭馬生(後の通称「赤馬生」と呼ばれる)門下に移籍し、1913年2月に金原亭馬きんとなり真打昇進。吉本興行部に所属していた。 師匠が1919年に帰京した後も上方で活動し、1926年11月金原亭馬生襲名。後の5代目古今亭志ん生が7代目金原亭馬生襲名前の事である。 後に東京に戻るが、既に1939年に8代目金原亭馬生がいたので4年間だけ浅草亭馬道と改名した。8代目馬生没後の1944年2月に再度、馬生襲名。 1949年元旦に死去。享年62。墓所は台東区東淵寺。馬生没後10代目金原亭馬生は7代目金原亭馬生の息子が襲名した。
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